旅(2010夏)の雑感

帰国後、時間が経ってしまいましたが、今夏のインド旅についての報告。
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 2008冬に続いてのインド自転車旅行。一般に人々の衣服や暮らしぶりを見れば、生活水準が良くなっている気がした。(前回訪問地の方が貧しい地域だっただけかもしれない。) 田舎では相変わらず外国人は珍しく、東洋人の顔は「ネパーリ」(ネパール人)だと間違われる。一方で、(日本人だと知った上で)「インドはグレートか?」と自信ありげに訊いてくる人も目立った。

■暑さ、そして雨...
 雨期ということで行き先は西部の乾燥地帯を目指した。さすがに日差しが強く、帽子(ハット)を被っていたのに1日目で鼻の皮が剥けるほど日焼けをした。(2日目以降は長袖を着用し、大きな街に行った際に日焼け止めクリームも購入した。) 大量の水分補給には現地の水も気にせずに飲まざるを得なかった。
 一方で冠水した道路もいくつか出くわした。(この点、実は自転車は強い。バイクや乗用車が動けない深さでも、自転車は押して歩くだけ。)地域によるが夕方などに豪雨に見舞われることが多かった。涼しくなるので地元人と同じく、私も歓迎したいのだが、写真が撮りづらくなる。突然の豪雨には、雨宿りできる建物や木が周り無ければ、持参したブルーシートを被ってしのいだ。とにかく晴れても雨でも自転車旅行はキツかった。

■テント暮らしの人々
 そんな中、私が興味を持ったのは、テント暮らしの人たちだった。期間労働者、遊牧民(レバリなど)、鍛冶職人(ガドゥリア・ロハール)などの非定住・半定住の人々である。遊牧民については、一般に雨期は遊牧せずに自分の村に戻っているのだが、遊牧中の姿も見ることができた。非定住の人々は、政府の意向もあり定住化が進んでいる。カーストで職業が固定されている上に教育を受けていない彼らは、結局、農場や建設現場の労働者となることが多いようだ。


■日程
・ 7/20 - 7/28 首都デリー、ハリヤナ(Haryana)州
(主な訪問地:Delhi,Rewari,Narnaul)
・ 7/28 - 8/12 ラジャスタン(Rajasthan)州
(主な訪問地:Chirawa,Jhunjhunun,Churu,Bikaner,Phalodi,Jodhpur,Falna )
・ 8/12 - 8/24 MP(Madhya Pradesh)州
(主な訪問地:Ratlam,Jaora,Alote,Agar,Sarangpur,Shajapur)




  
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